雑学

イースター島の石像(30トン)の立て方

・頑丈な木の棒とたくさんの石を用意する ・男たちが棒を使って石像を動かそうとする ・わずかに地面との間に隙間ができれば、長老が小さい石を隙間に入れる ・次に隙間が少しでも大きくなるとさっきより大きな石を入れる

ホーピー族

アリゾナ州北部に住むネイティブアメリカンでホーピー族と言う部族の話である。彼らの言語体系のなかには過去・現在・未来に該当する言葉がないのだという。彼らにとっての世界は「開示されたもの」と「開示するもの」の二つの有り様しかない。過去の事象と…

スコプツィ派(自己去勢の例2)

19世紀末東ヨーロッパで異端キリスト教スコプツィ派が流行。 鞭打ち苦行→去勢により天国に入れる。 男性信者は「地獄への鍵」のタマをとり、ついに鋏や斧でサオも切る。 女性信者は乳房、クリトリス、大陰唇を切除した。 切除は祭り状態の中で行われた。(詳…

キュベレー崇拝(自己去勢の例)

もっとも熱狂的なキュベレーの信奉者は、みずからを聖なる儀式で完全去勢した男性たちで、この儀式の後、彼らは女性の衣装をまとい、社会的に女性とみなされた。同時代の注釈家であるカルリマコスは彼らを、女性名詞の Gallai (ガッライ、ギリシア語複数形…

邯鄲の夢枕

唐の玄宗の開元年間のことである。 呂翁という道士が邯鄲(河北省、趙の旧都)の旅舎で休んでいると、み すぼらしい身なりの若者がやってきて呂翁に話しかけ、しきりに、あく せくと働きながらくるしまねばならぬ身の不平をかこった。若者は名を 廬生といった…

冬眠

冬眠とは、体温を下げ、運動や食べることをやめて、代謝を低くすることで、食料が少ない冬を乗り越える状態。体温が低くなっても凍死しないということは、それだけ冬眠中は低い体温に耐えられるよう、体を調整する能力が高まっていることになります。理由は…